家具の未来を予測してみた!1(「収納」の間違い編)

私なりに妄想で、家具の未来を予測してみました。これからはIoTなどのテクノロジーが家具にも取り込まれて高機能化されるのではないか?と言われています。ある人は、テーブルはiPadの化け物みたいになって、食事をしながらテーブルに話しかけると、天気予報・ニュースを映し出してくれるようになるのではないかと言っていました。

しかし、今ままでのテクノロジー進化の歩みを見てみると多くのハイテク機器は「軽薄短小」になり、ハイテクなモノの存在自体を感じさせないようになってきています。ということは、見た目は現在とあまり変わらないのかもしれません。

ただ、SUVACOによる住まいに関する悩みのアンケート調査などのように、住まいの悩みアンケート調査において決まって上位にいる「収納」に関しては変化があるかもしれません。

賃貸の住まいの悩みアンケート
SUVACOユーザ調査概要賃貸マンション・アパートに住んでいる人の「現在の住まいについて、不満に感じている・変えたいと思うところ」

特に賃貸において不満が多いですが、戸建住宅で建築・購入した方も不満が高いのです。これは、「収納」というやり方・考え方・方法・家具が何か間違っているのかもしれません。つまり、「収納」に関しては家具の進化する余地が非常に大きのではないかと思うのです。

今まで、「断捨離」、「ミニマリスト」等と多くの方法・アイデアが人気を博してきましたが、「収納」に関して未だに解決されていないという事なのです。これらは、今までの断捨離・ミニマリストなどは、モノを持たない方向で整理整頓・収納する事になっていますが、多くの人が「モノ」を欲しい・持っていたいのだと思います。時々、「モノ」を持っているのを「悪」のように指摘していますから恐ろしいです。

私が思うに、今までの「収納」で私たちが悩みを解決できないのは「収納」に対する意識が間違っていたのではないかと思っています。「収納」とは、

しゅう‐のう〔シウナフ〕【収納】
[名](スル)
1 中に入れて、しまっておくこと。「たんすに衣類を収納する」「収納家具」

デジタル大辞泉より「収納」の解説

であり、「しまっておくこと」を重きにおいています。しかし、暮らしの上で「モノ」を「しまう」ことが重要ではなく、「モノ」を「いつでも使いやすい状態にして一時的に置くこと」が大切なのです。収納家具とは、「使うために、一時的に置く家具」なのです。決して、きれいに、モノ別、家具別、場所別、機能別に「しまう」事が大切ではないのです。

いつでも使いやすい状態の「収納」において、大切なのは「使用頻度」・「使いやすさ」なのです。使用頻度の高いモノ、毎日使うモノを、引き出しの奥深くに収納したのでは使い難くてしょうがありません。毎日使うモノは、ワンアクションで、スグにある場所が判り、取りやすい高さにある事が重要です。

逆に、特定の季節にしか使わないモノ、ファンヒーター等は、毎日過ごす場所に収納していたら邪魔です。モノが溢れてかえってしまいます。押入れの奥深くに収納されていても、「どこに何があるのかがすぐに判る」という、すぐに収納場所がわかるシステムがあればいいのです。頻繁に使わないモノは、使いやすい場所が重要ではなく、置いた・保管した場所がどこであるかすぐに判るという「使いやすさ」が大切なのです。

つまり「使用頻度」×「アクセシビリティ」が重要です。使用頻度が低いモノは、「分類」することが重要ではありません。

ここで、私は『家具というのは、全て「収納」家具』だと考えています。ソファは、一時的に人間を優しく、リラックスさせるための置く家具であり、ベッドは、夜の間、休ませるという目的に人間を置く家具です。すべての家具は、「モノ」か「人」を一時的に置く家具、つまり収納家具です。

今回のポイントは、この収納「家具」において「使用頻度」×「使いやすさ・アクセシビリティ」である事です。

この収納「家具」は、未来どのように進化していくのでしょうか?それは、次回に。

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投稿者プロフィール

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キコナスショップ店長です。ヨロシクお願いします。

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