家具の未来を予測してみた!4(快適な住まい編)

家具の未来を予測してみて、以下の家具が思い付きました。これらの家具があれば、快適な住まいになるのでしょうか。今回は、このことを妄想してみようと思います。

  1. Cache家具・・・キーワード:Now,Today,Tomorrow,Everyday,Favorite,Emergency,Pocket,Clutchbag,pochette
  2. Memory家具・・・キーワード:Weekly,Monthly,Action,Suitcase,Daybag
  3. Storage家具・・・キーワード:Season,Various,Stock,Mega,Index,Trunk,Container
  4. Cloud家具・・・キーワード:Out,Backup,Cloud,Flexible,Security,Index,Packet

快適で暮らしやすい住まいとは?

そもそも快適な暮らしやすい住まいをどのような方程式にしようか考えました。

快適で暮らしやすい住まい=間取り×インテリア×収納力

ここでのポイントは、「間取り」であり「床面積」でない事、また「間取り」、「インテリア」と「収納力」は密接に関係しているので掛け算となる事。床面積が広くても間取りが悪いと非常に使い難いです。収納が多いからといって倉庫みたいな住まいは誰も楽しくないはずです。そして、収納は「収納量」ではなく「収納力」である事です。

「間取り」を人に例えると「プロポーション」で、「インテリア」は「ファッション」、「収納力」は「バッグ」であると思っています。ファッション・バッグは容易に変更できますが、プロポーションはカンタンに変えれないです。プロポーションを良くするには設計士と住まわれる人の知恵と努力が必要です。インテリアは、ファッションと同じように季節とかによって変化させるのも楽しみ方です。収納力は、ポーチ一つ分のモノをスーツケースに入れて歩いていたら大変です。バッグを持たずに、手帳・化粧品をレジ袋に入れて歩くのもダサいです。そして、バッグに入れずにバラバラに持っていたら、歩き(暮らし)にくいです。やはり、収納力は重要だと思いませんか。
それぞれが独立もしていますが、お互い連携が取れていないとバランスが悪くなってしまいます。特に女性でしたら理解して頂けると思います。

収納力=収納量×収納適応力×使いやすさ×使用頻度

「収納力」は、「使用頻度」によって「使いやすさ」、「収納量」のバランスが変わってくると思います。毎日使うモノは限られていますから収納量よりも、スグに使える場所・手がスグに届く高さ等の「使いやすさ」が大切になります。スグに使い時にスグに場所が判ることも大切です。今回は、その収納力のある家具を「Cache家具」と呼び、弊社のリノベ家具「border:」が該当します。

base家具 スリム

また、「使用頻度」は高くないが必ず冬には使うモノを、わかりやすく高密度(「収納適応力」)に収納できる家具として「Storage家具」と呼びました。この「Storage家具」は、機能優先の家具ですので素材としてプラスチック・ダンボールでもいいのではないかと考えています。引越しして全てのダンボールを開梱しなくてもいいように、引越しをする時に「Storage家具」内に収納できるダンボール等があるといいですね。そうすれば必要な時まで、そのままでいいですから、忙しい引越し後が楽になります。収納を管理するアプリ「monoca2」等の優秀なのがありますが、いろいろ出来すぎてもっとシンプルなモノがいいです。

monoca2

私たちの株式会社キコナスは、「インテリア×収納力」の分野で頑張っていこうと思っています。最初にCache家具の機能を有するリノベ家具「border:」を販売を開始しました。これからも他にはない家具を発表、販売していきます。よろしくお願いします。

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キコナスショップ店長です。ヨロシクお願いします。

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