リノベ家具 border：base家具って、何が出来るの？

「border：」家具の重要な役割をするのがbase家具です。base家具は単に羽目板を張っただけのようですが、いろいろな機能が詰め込められています。最後までお読みいただけると嬉しいです。

そもそもリノベ家具「border：」って、何が出来るの？という疑問がありますよね。まずは、リノベ家具「border：」をご紹介させていただきます。

賃貸でも出来る！簡単取付けの壁掛けTV

壁掛けTVをするには、マイホームを建てる時にしか実現できないと諦めていませんか？「border：」を使えば、賃貸住宅でも簡単に壁掛けTVを実現できます。

壁掛けテレビで大切なウォールマウント金具については、リノベ家具「border：」との相性を試しました。それについては、BLOG「ウォールマウント金具のあれこれ」をご覧下さい。

2020年からのコロナ禍で、テレワークが一般化しました。これからは、テレワークでもより生産性をアップする必要性が求められています。テレワークで生産性をアップするには、マルチモニター化が有効です。「border：」を使って、生産性アップしましょう！

壁掛け大型モニターのウォールマウント金具については、リノベ家具「border：」との相性を試しました。それについては、BLOG「ウォールマウント金具のあれこれ」をご覧下さい。

「border：」のplus家具を使うと、あなたのお気に入りのモノをディスプレイして楽しむ事ができます。もちろん、収納機能もあります。

壁掛けTV・テレワーク・ディスプレイ・収納機能の他にも、色々な機能があります。無垢のヒノキを使っているので、調湿機能・癒やし機能をあります。

「border：」には、base家具・plus家具がセットで使います。「border：」の基本となるbase家具は、シンプルな形状です。

base家具は、幅30cmの「スリム」、幅45cmの「スタンダード」、幅60cmの「ワイド」の３種類があります。高さは、約195cmです。この高さは、マンション等での利用を考え建具・ELVのドア高さ等を考慮して決めています。

キコナスでは、壁への取り付け方法として、実績のある石膏ボードピンと、ガッチリとしたオリジナルの鋼製プレートを採用しました。

ガッチリした固定金具は、モジュール幕板の裏側にあります。取付後、幕板を戻せば造付けの板壁のようです。

電動工具等は不要です。オプションのplus家具は、専用金具を取付けていますので簡単・ワンアクションで取り付けできます。取外し・再取り付けも簡単です。

無垢のヒノキを贅沢に使っています。通常の約1.5倍の板厚です。また、無塗装ですのでヒノキの香りを存分に楽しめ、リラックスできます。

そして、今までの製品にはない裏側壁面が見えない、家電・照明の配線がスマートに格納できる仕様としました。

base家具は、見えにくい足元にもシッカリしたアジャスターを使っています。設置しやすく、調整しやすいアジャスターを取付けていますのでご安心下さい。

リノベ家具「border：」のbase家具は、ひとつでもご利用できます。玄関・寝室ではスリム・スタンダードタイプのbase家具が活躍しそうです。広いリビングでは連結すれば、造付けのアクセントウォールのように楽しんで頂けると思います。

原木から製材して各部材にカットされるには、大型の機械が活躍しています。base家具の羽目板は特殊形状のため８軸の大型モルダーを使用しています。しかし、組立は熟練した職人によって出来上がっていきます。

2021年のウッドデザイン賞に応募させて頂き、嬉しいことに入賞しました。はじめての事ばかりで、心配でしたが無事に受賞しました。以下の評価を頂きました。

賃貸マンション等でも手軽に空間木質化ができる壁面家具である。自分でレイアウトを考え、装飾もできる楽しい木使いの提案だ。まずは木質化に挑戦してみたいという人には嬉しい作品であろう。
https://www.wooddesign.jp/db/production/1604/

どうでしたか？リノベ家具「border：」base家具の特徴をご理解いただけたでしょうか？

リノベ家具「border：」は受注生産のため、お届けには１ヶ月程度かかります。是非、早めのご注文をお願いします。