コロナ禍におけるテレビの楽しみ方・使い方の変化!?

昔、テレビはテレビ局が製作した番組を視聴するだけでした。

しかし、コロナ禍・ニューノーマル時代においてテレビは、学校・ゲーム・ライブ・英会話・ヨガスタジオの「出入口」となりました。

そして、テレビの楽しみ方・使い方がコロナ禍の現在、インターネットの進化と共に急速に変化しています。

Zoomで、英会話スクールは当たり前

ソファに座り家族でテレビを見るだけではなく、テレビの前にデスクを置き、椅子に座りテレワーク・Zoom会議を、大学の講義を受講、推しのライブを応援、ロサンゼルスにいる講師と英会話学習、人気のヨガの先生の個人指導を受けたりと様々です。

  • YouTube、NETFLIX、Amazon Prime、Hulu、U-NEXT等のネット動画鑑賞
  • TVer・Paraviによる地デジテレビ鑑賞
  • Zoom・Teams・Meetによる会議・テレワーク
  • 高校・大学・専門学校のリモート講義
  • ヨガ・英会話・エクササイズ・料理のリモートレッスン
  • DAZN・J SPORTSによるスポーツ観戦
  • ミュージック・演劇・ミュージカルのオンラインライブ
オンラインレッスンは、画面が大きいほうが伝わりやすい


超大型テレビが、リビングに一台というのではなく、各部屋に家族一人ひとりに中・大型テレビが必要となっています。スマートフォン・ノートパソコンの小さい画面では、細かい文字・表情が伝わらないです。やはり大きな画面が見やすく・効率も一番です。

問題は、住まいの"狭さ"

やはり問題になるのは、日本の住まいは"狭い"のです。

日本の住まいにおける床面積をみると、一人当りの住宅床面積の国際比較:日本40.2㎡、関東大都市圏35.3㎡、関東大都市圏(借家)25.4㎡、アメリカ61.2㎡となっており、首都圏の賃貸は、日本の平均住まいと比較しても63%しかなく、アメリカと比較すると41%となっています。

この「狭い」住まいを有効に使つために、再び壁掛けテレビが注目されています。

壁掛けテレビができる「新発想の壁掛けテレビボード」が必要となっています。

壁掛けテレビの「不安」?!

しかし、壁掛けテレビをするためには、いろいろな「不安」があります。


壁掛けテレビの「不安」は、

  • 賃貸なので壁掛けテレビの工事ができない
  • 壁掛けテレビの配線を隠すのが難しい
  • 壁掛けテレビにしたが模様替えでテレビが移動できない
  • 壁掛けテレビの高さの設定が難しい
  • 壁掛けテレビ風スタンドは、結局テレビ台と変わらない
  • DIYで壁掛けテレビにしたが、引越しで解体したまま

と、いろいろあります。これらの「不安」が解決しなくては、壁掛けテレビはできません。

壁掛けテレビ・リノベ家具「border:」に関するお問合せ・相談がありましたら遠慮なく、こちらへ

「不安」を解決するリノベ家具「border:」

壁掛けテレビ・リノベ家具「border:」に関するお問合せ・相談がありましたら遠慮なく、こちらへ

 

  • 賃貸なので壁掛けテレビの工事ができない

多くの人が賃貸住宅に住んでいます。また、マイホームに住んでいる方でも壁掛けテレビをする人は意外に少ないです。それは、何故でしょうか?

壁掛けテレビをするために「工事」をしなくはならないからです。賃貸では、もちろん「工事」ができません。

マイホームの方も、「工事」には躊躇します。それは、後から説明します。

キコナス-木・熟・住-では、「不安」を解決するために「工事不要」の壁掛けテレビボード、リノベ家具「border:」(壁掛けTV・テレワーク応援「border:」スタンダードセット)をお届けします。固定方法として、石膏ボードピンを使用した当社オリジナルの金具で壁に固定しますので安心です。

石膏ボードピンを使用するため、賃貸にお住まいの方でも安心して利用できます。そして、引越しにも安心して一緒に連れていけます。

 

  • 壁掛けテレビの配線を隠すのが難しい

壁掛けテレビをする時、配線の格納に困ります。新築時・リノベーション時に壁掛けテレビにしようと工事をします。しかし、満足に配線が隠れるのは難しいようです。

リノベ家具「border:」は、配線を全く見えないように格納する事はできません。しかし、「border:」の羽目板デザインを利用して溝に配線を這わせて側面に格納できるようにデザインしました。側板を外すことによりリノベ家具を固定した後でも、配線の追加・変更・取外しができるようになっています。

テレビの配線だけではなく、ブラケット照明を取付けてお洒落な”灯り”暮らしも楽しめます。照明の配線も側板に格納できるので、スッキリ・スマートにできます。

 

  • 壁掛けテレビにしたが模様替えでテレビが移動できない

新築時に壁掛けテレビを造付け(壁に配線・補強をする方法)をして、一番後悔するのは、模様替えで壁掛けテレビが移動できないことです。場所を移動する毎に、「工事」をすると、大きな工事費となってしまいます。移動するだけでなく、テレビを買い替えた時にも、壁掛けテレビ金具を替えたり、取付け高さを変更する必要があり「工事」が発生する可能性があります。

壁掛けテレビを止めるにも「工事」が発生してしまいます。

意外なほど「工事」が発生するので、結局トータルで高額になってしまい”後悔”する方が多いのです。

  

  • 壁掛けテレビの高さの設定が難しい

壁掛けテレビだけではありませんが、テレビの高さを見やすい高さにセットするには、実際の暮らす環境にならないと判らないです。

そのため、想定した高さで満足する方は少ないです。

リノベ家具「border:」は、取付け高さが8cm間隔で20段の位置から選ぶことができます。また、設置した後でも、高さを簡単に調整できます。

  

  • 壁掛けテレビ風スタンドは、結局テレビ台と変わらない

最近は、壁寄せタイプの”壁掛けテレビ風”スタンドが、人気になっています。手軽に壁掛け風テレビを体験でき、配線もスッキリ格納できて素晴らしいと思います。

しかし、スタンドには底板があるため、結局、床の設置面積はテレビ台とほとんど変わりません。

  

  • DIYで壁掛けテレビにしたが、引越しで解体したまま

現在、一番注目されているのは突っ張りタイプの”ラブリコ”等を使用したDIYタイプの壁掛けテレビです。賃貸住宅であっても、突っ張りタイプなので壁を傷つけずに設置できます。DIYですので自分の気に入ったデザイン・色・棚・照明を設置できます。本当に楽しいです。

しかし、引越しで壁掛けテレビのボードを解体しました。そのため引越し先で再度、最初からDIY工事をしなくてはいけません。DIYが本当に好きで、工具を揃えている方でなくては大変です。

DIYは、電動工具をはじめ工具を揃えるのも大変ですし、作業場所も必要です。作業中は、臭い・騒音が発生するので近隣に迷惑がかからないように注意する必要もあります。

もしかしたら、DIYで作るよりリノベ家具「border:」で設置した方がコストパフォーマンスが高いかも?

リノベ家具「border:」は、工事不要にするためモデュール構造を採用しています。単独でも、複数並べて大きな壁としてデザインできます。ヒノキの香り・木肌を楽しめるように”無塗装”としています。しかし、DIYで水性オイルステインを使ってカスタマイズして、自分だけの「border:」を作ってみるのも楽しむことも出来ます。

  

壁掛けテレビ・リノベ家具「border:」に関するお問合せ・相談がありましたら、こちらへ

暮らしをUPする リノベ家具「border:」

 

リノベ家具「border:」は注目されています

  

ウッドデザイン賞2021受賞

リノベ家具「border:」は、グッドデザイン賞2021にエントリーし、入賞いたしました。

「ウッドデザイン賞」は木の良さや価値を再発見できる建築・空間や製品、取組について、特に優れたものを消費者目線で評価し、表彰する顕彰制度で、素晴らしい作品を社会に伝えることで、木のある豊かな暮らしが普及・発展し、日々の生活や社会が彩られ、木材利用が進むことを目的としている賞です。

  

TOKYO FM 「ONE MORNING」

リノベ家具「border:」は、TOKYO FMの人気番組「ONE MORNING」Letter for the nextのコーナーで放送されました。国連が掲げる17の目標「SDGs」に関する活動をしている団体・会社・サービスを紹介するコーナーにおいて、リノベ家具「border:」が静岡の林業等の地域活性化に挑戦していると紹介していただきました。

  

SDGsに貢献

リノベ家具「border:」の事業は、公益財団法人 静岡県産業振興財団による「地域創生起業支援金」の支援を受けています。静岡市の中山間地”オクシズ”における地域振興に貢献します。

SDGsにおける目標11『住み続けられるまちづくりを』目標15『陸の豊かさも守ろう』に貢献できるように活動をしています。

  

暮らしをUPする リノベ家具「border:」

キコナス-木・熟・住-について

Mission:『木の優しさと、ワクワクする暮らしをお届け』

昔から日本人の暮らしに寄り添ってきた『木』。『木』は、住まいの材料、食べ物としての木の実、生活を向上させる道具・エネルギーなどに利用されてきました。
『木』は、機能性に優れるだけではなく、木の香りは人を癒やす効果があります。ストレスが多い現代において、ますます必要とされています。
先人が使い熟(こな)してきた『木』の知恵を活かして、新たなサービスを提案して“ワクワク”な暮らしを届けます。

会社が設立した時、新型コロナウィルス禍により今までの世界が全く変わってしまいました。今までの常識が非常識になり、勤務形態、コミュニケーション方法も変わり、住まい・オフィスの役割も変わりました。住まいは家族がくつろぐ空間から、仕事場、学校の役割をするようになりました。ほとんどの生活が住まいの中で過ごすという、今までにない生活になりました。

自分の住む地域の森から、地元のキコリが伐り出し、地元の製材会社を通して出来上がった信頼の置ける木製品を、私たちはお客様にお届けしたいと思っています。お客様が、手に触れ、肌で感じて現実、自然の世界を感じて、ホッとしていだける安心できる製品をお届けします。

『木の優しさと、ワクワクする暮らしをお届け』できる家具・木製品を提供していきたいと思っています。宜しくお願いします。

会社概要

会社名株式会社キコナス
代表取締役岩崎 満洋
所在地〒424-0821
静岡県静岡市清水区相生町6-17
設立日2020年 8月 7日
資本金100万円
事業内容・地域産木材を使用した家具・雑貨の企画・設計・販売
・オンラインショップによる販売・運営
・地域産木材を使用したプロダクトコンサルティング事業
・地域活性化支援事業
URLhttps://kiconas.jp/
ネットショップhttps://kiconas.shop-pro.jp/